FangFang二胡弦

この二胡弦は家内工業的に少人数で生産しており、供給が需要を満たすに至らず、中国でも頻繁に売り切れます。最近は注文してからの待ち時間がついに半年以上となって参りました。あっちこっちへ注文し、可能な限り確保するように努力いたしますが、長期にお待たせする場合もあります。一旦品切れになりましたら再入荷の予定はしばしば大幅に遅れますので、いつ入荷するのかわかりません。あしからずご了承下さい。
残りは0枚です。日本語の表示がわからない中国の方の注文が時々あるので予約受付も中止しております。入荷する場合は突然入って参ります。予約はメールで受け付けていますし、Webページが更新されたら自動で通知が行くフリーのソフトもあるようなので、そういうソフトで監視いただいても構いません。
康銅二胡弦

上記FangFang弦の入荷状況は改善されそうにないので、他の弦も探していましたが、FangFangの価格も決して安くはないと考える方も少なくないこと、さらに優れた弦はいずれも外国材という不満?なども考慮し、いろいろ吟味を重ねた結果、これを推薦することにいたしました。銀入りの弦というものが御座いますが、こちらは銅入りです。しかも・・・まともなパッケージではありません。もちろん、袋に入れてもらうことはできますが、専用の袋はないので、上から「康銅」と書いたスタンプを押します。一般の顧客で買う人はほとんどいないようです。北京のある楽団関係者がこれを100套1束で注文し、その方から最初の1套をいただいて試したのです。なるほど、プロはこういうものをこういう注文で出しているのか、ということで、皆様には10套1束にしていただきました。外弦内弦1組で120円という勘定になります。写真は10束100套入っている例です。安過ぎるという懸念もあると思いますが、製作は常青牌ですので心配はご無用です。一般と銀入りの中間グレードのものです。だから本当はちょっと高級品です。買い方次第で安くなるという、そういう風にご理解下さい。プロは少し弦のパフォーマンスが落ちてきたら捨てて交換します。この素早いサイクルは音のクォリティを保つためですから弦そのものの質も良くないと本末転倒です。そして経費はなるべく安価に、という要求からこういうものがあるようです。さて、肝心の音の方ですが、FangFang弦とは全く違います。Fangを動とすれば、これは静です。中国の古典的な静かな音がします。神妙と言ってもいいかもしれません。インパクトに欠けます。しかし西洋ナイズされていない本来の二胡の音とはこういうものだったのかなと感じさせる一歩控えた品があります。

