二胡絹弦の販売 - 弦堂
二胡の琴托が明確にいつぐらいから使われるようになったのか、はっきりとはわからないのですが、すでに文革期には現代の二胡とほとんど変わらない同じ規格の二胡が生産されていたので、これよりだいぶん前の二胡だと思われます。まだ規格が決まっていない試行錯誤していた時代のものです。中国の工房が公社化されて文革に至るまで10年を要するのですが、この期間の産品は大量生産化に向かっていくので、このような独特の手の込んだ品を作ったのか疑問に思うとそれ以前の時代のものと言うことになっていきますが、琴托が付いて大型になっていった、より現代型の二胡であることから、50年代後半としておきます。まだ、琴托に鉛を埋め込んでおらず(しかし小さな鉛の板を1枚入れてある)現代型に変化していく進化過程の二胡です。デザインと古いものならではの材の良さが特徴ですが、規格が現代のものと違う古楽器とは違い、胴の大きさなど現代とほぼ同じなので、普通の二胡として使っていただけます。音も現代二胡に近いものがあります。映像収録は、弦に絹弦を使っています。弓は、王小辿二胡弓に陳宝田専業馬尾を付けたもので録音しました。
付属品は、二胡ケース、紅竹の弓、スチール弦です。
映像
