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河北安新县圈头村“音乐会”
河北安新县圈头村(中国 河北省 安新県 圏頭村)は、今なお中国古代音楽が残されている地域として音楽学者らの研究対象になっています。場所は北京から車で2時間行き、その後船に乗って30分という不便な場所です。付近は湿地帯になっており、幾つかの島に人が住んでいます。かつては、南京から北京の通商路にあり、交易によって栄えましたが、この頃に薬神を祀る巨大な寺院が建立され、この僧侶群によって音楽が継承されてきました。抗日戦争時に寺院が破壊された後、僧侶らは離散し、音楽も失われたかに思われましたが、この地方に残された楽譜によって現在も伝統が継承されています。現在高速艇が使われていますが、手こぎボートで移動していた時分には、街に出るまで3時間はかかったようで、この隔絶された特殊性から伝統も保存されたのではないかと考えられています。文革時代に、革命歌を演奏することによってしのいだ以外は、伝統がきれいに保たれ、現代は後継者不足という困難に対処しつつ継承されています。
村は2700人前後の人口で、"音楽会"の会員は2004年の中央音楽学院の調査時点で63名です。
演奏活動はおおまかに3つあります。
- 庙会 - 毎年、農歴正月14~16日(連続演奏3日)、農歴4月19~21日、農歴7月15日。 7/15は、ここ数年行われていない。
- 葬式 - 結婚式では演奏しない。葬式は冬に集中する
- 烈士陵墓演奏 - 毎年正月1日
"音楽会"に伝承された譜子の写しには、55の作品(旋律譜52首、打楽譜3首)、それ以外に別の写しに4首、計59作品があります。以下に収録された録音があります。
ダウンロードについて
小踏曲念唱《醉太平》 小踏曲演奏《托布衫》
小踏曲念唱《乐太平》 小踏曲演奏《巧跳神》
小踏曲念唱《山坡羊》 小踏曲演奏《迭落金钱》
小尖曲念唱《浪淘沙》 小尖曲演奏《浪淘沙》
小尖曲念唱《王大娘放驴》 小尖曲演奏《上江擦》
小尖曲念唱《花子叫街》 小尖曲演奏《湘半月》
小大曲念唱《劝君杯》 小大曲演奏《劝君杯》
小大曲念唱《柳花香》 小大曲演奏《柳黄烟》
楽曲は全部で4つの分類があり、その大部分は♭E調です。
- 小尖曲 - 短く明るい曲
- 小踏曲 - 短く陰鬱な曲
- 小大曲 - 比較的長め
- 大曲 - 長大な作品

