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中国のローカル演奏家
このシリーズ、北京内に限定して製作していますが、私が地方に行く機会があれば、そこでも収録しています。北京では4つのカテゴリに分けていますが、別の都市でもこれらに近い人はすべて存在します。上海などは特にそうです。ここでは、これら北京以外の収録を全部掲載いたします。
08.11.05 - 周荘
古い水郷の村が保存されており、映画や広告の撮影で使われることで有名なところです。こういうところで楽器が演奏されるのは合うと思いますが、あまり演奏はされていません。二胡のショップが1軒あったのみです。この茶店では、向かいあたりの漢方薬の人が来て、琵琶を演奏しています。観光客はすでに帰っていく時間帯なので、客寄せのために演奏しているわけではないようです。こういう演奏用舞台が古くから残っているので、これを利用して演奏するのだと思います。古い建物は音響が良いものが多いです。
08.11.08 - 蘇州
旧市街保存地区に古い戯劇の舞台があります。これを利用して、保存会が時々演奏をします。しかし、演奏しているのは蘇州の曲ではなく、劉明源です。この映像は演奏を聴くという感じではないですね。屋外なので、音が散ってしまいがちです。
08.11.09 - 上海
繁華街の街頭で盲人が二胡を拉いています。とても悲しげな曲です。
08.11.12 - 無錫
ここは「天下第二泉」というところで、阿炳が二泉映月の題材としたところとして有名です。ここは1名、二胡奏者のお姉さんがいます。本稿は、老人が対象なのでふさわしくありませんが、場所が場所だけに取り上げないわけにはいきません。しかし残念ながらこのお姉さんの演奏は参考にすべき水準ではないです。それとは別にもう1つ問題として「二泉映月を拉いてやるから金払え」と言ってきます。これは観光協会的観点からどうなのかなと思うし、この演奏だったら要らないです。
08.11.14 - 蘇州
蘇州の美食街で二胡を演奏する近所のおじさんです。二胡は中国南方に持っていくと不思議と美しく響きます。
08.11.15 - 上海
豫園の骨董屋の主人が売り物の二胡を拉いています。これは文革期の普及二胡です。音程が思うように合わないのか、少々いらついている様子です。
08.11.17 - 蘇州
骨董屋の主人が二胡を練習しています。この親父は売り物を宝物のように思っており、簡単に売りませんから、商売をやる気があるのかよくわかりません。値段を聞くと不機嫌になって「帰れ」と言うのです。その宝物の1つで、こうして練習しています。

