二胡絹弦の販売 - 弦堂
できます。
しかし、指の押さえる圧力、弓の速度など、音色や音程を左右する要素に違いがあります。
今までに長年、演奏してきた中級以上の方は、違和感を感じられるようです。
上級の方は、抵抗さえ感じられる場合があります。
一方、初級の方は絹弦の方が柔らかい音が出ますし、弦が太いので指へのタッチが優しいということもあって、絹弦の方が取っつきやすい傾向があります。
これは反対もあり、中国の老人は絹弦を使用してきたので、スチール弦だと演奏しにくいことがあるようです。
しかし、絹弦は近年かなり少なくなってきましたので、年配者も金属弦に移行する傾向があります。
絹弦は、旧時代の産物、劣ったもののように扱われがちですが、決してそんなことはなく、特に控制綿にきちんとしたものを使うと高域まで綺麗な音が出ます。
むしろ、特性すらスチールの安価なものよりかなり良く(この"特性"というのが曲者で、これが良ければ音楽的かというとそうでもないので注意が必要です。)音色に違いはあるものの性能はそんなに変わりませんが、慣れは要求されると思います。