二胡絹弦の販売 - 弦堂
これは、個人の好みもありますので難しい問題です。
しかし、弦の選択と同様、音色や演奏フィーリングを左右する非常に重要な部分ですので、無視することはできません。
二胡を演奏するのですから、やはり第一には中国製の松脂を選択したいものです。
中国の松脂は、音量が大きく、二胡の個性に合わせて練られており、音がまろやかになる傾向があります。
欧州の弦楽器用のものも良い選択です。
ここでは、絹弦を使われる志向の方を想定して選んで見ますと、ラーセンやサルコウ、タルティーニなどはよろしいかと思います。
古曲など演奏される場合は、音色の美しさを楽しめるこれらのメーカーのものをお勧めできます。
演奏会などでもっとはっきりした発音を要求される場合は、アンドレア、ギョームなどが好まれます。
日本の西洋楽器の奏者の中で良く使われているのは、ベルナーデルで、引っかかりが良くないが綺麗な音が出るため好まれています。
しかし、これは表現力に乏しいです。
プロの間では、昔のアルミ缶のものなどが重宝されていますが、初心者には扱いにくい欠点があると言われています。
上記のものが高価だと感じられる場合は、¥1,000以下で選んでみますと、ハイダージンはかなり良かったです。
価格と比較すれば、とても質が良く、これを使い続けても良いと思います。
しかし、これを使うなら、中国製の方がいいと思います。
これは、楽器との相性もあると思うので、一概には言えないと思います。
他にも、優れた松脂がたくさんありますので、ご自分にあったものを見つけてみて下さい。
右の写真は、中国・広西チワン族自治区の天然の松脂です。
これは京胡用に使う物です。
1kg単位で購入します。
滅多に見つかりません。
通常、松脂は様々なブレンドを行い、ブランド独自のサウンドを作り上げますが、このような天然状態のものを使う場合もあります。